陸王、その2

気になっていた「陸王」みました!

主役は役所広司さんでした。

ストーリーは下町ロケットに似た

感じかな、と思いました。

 

まだ1回目なので、これから色々試練が

あるようですが、竹内亮真さんはまだ

そんなに出てこなかったです。

 今までちょっと軽いイメージ

だったのが、苦悩する選手を演じていて

役の幅が広がりそうで楽しみです。

 

と、竹内亮真さん押しがばれたところで、、

ストーリーですが、100年つづく足袋屋

さんが足袋で何か新しい物を、

という事で、調べて行くと走り方には

行田市小針の古代蓮(はす)会館南側に、

同市を舞台にした小説「陸王」の田んぼ

アートができているそうです。

東京新聞ニュースより


2種類あって、かかとから着地とつま先着地があるそうです。

知らなかったです。

 

かかと着地は底の厚い靴が良く、

つま先着地は底が薄い方が良いらしいです。

 

だから、地下足袋はつま先着地に向いてるんですね。

 

でも、それだけじゃないんですよ、指先が割れていて

薄いから指にちゃんと力が入って歩けるので

腰にも膝にも負担が掛からないそうです。

 

それから、陸王は実際の足袋屋さんをモデルに作られて

いるそうなのですが、明治時代に姫路から上京した

足袋職人さんが作られたそうです。

姫路の播磨から「ハリマヤ」という名前をつけた

そうですが、、、、オオー

ここにも共通点が!私のデザインした地下足袋屋さんも

姫路のとなりの播磨地方なのです!

 

そして、ハリマヤさんが作った足袋を履いて走ったのは

ストックホルムのオリンピック。

 

地下足袋とスウェーデンがここで結びつくとは!

まあ、そんなに大げさではないですが。。。

 

そのあたりの詳しい事はこちらで書かれています。

https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/othersports/rikujo/2017/10/22/___split_54/index_5.php

 

実は、このオリンピック様々なストーリーがあるんです。

1911年ストックホルム大会のマラソン選手は金栗四三さんと

いう方で、日本初のオリンピック代表選手でもありました。

しかし、金栗四三選手は走っている途中で体調が悪くなり、

結局ゴールできなかったんです。

そして、また、その後日談があります。

 

50年余りが過ぎた昭和42(1967)年。

75歳になった金栗選手のもとに、スウェーデンから

ストックホルムオリンピック開催55周年を記念する

式典に招待が届きました。

実は、金栗選手は棄権届けを出していなかったので、

タイムが続いていたんです。

そこで、金栗選手はゴールを果たし

「最長」記録として「54年8か月6日5時間32分20秒3」というものが

できました。

この辺りも、すごくスウェーデン人らしいです。

スウェーデン人は優しくて、キッチリするのが

好きな国民なんですよね。

 

陸王から、この話につながるとは思ってもいませんでした。

ますます、興味がわいてきました。

今週は、陸王、2回目があるようなので

見たいと思います!

 

 

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