陸王、その3

陸王、お話が大分進みましたね。

新しい素材もできて、ソウルが軽いらしいです。

ドラマの中でも、開発費がかかっているという

お話でしたが、実はこのソウルが一番お金がかかると思います。

ドラマでは大手さんなので簡単に薄いソウルを作って下さい!と訴えていましたが、あの部長さんが反対する気持ちも少しわかります。

ソウルの型で大体100万円くらいもかかってしまうんです。

しかも、デザインもちゃんとしながら薄くするには時間もかかります。

そんなに簡単には作れないものなんですよ、実際走るから形だけ、という分けにもいかないですしね。

 

ドラマの中の陸王はソウルはもともと薄くて、素材を軽いものにしたって感じかな、と見ながら思っていました。

 

今回は山崎賢人さんはあまり出番がなくて、竹内亮真さんがだんだん増えてきましたね。

苦悩している所をみるのはつらいです、頑張れーって感じ。

さすが元サッカーのユースにいただけの事があって、走る姿が本当にマラソン選手みたいです。

 

個人的には、もうちょっと波乱があってもいいかも?って思っていますが(;^ω^)

 

陸王に出てくる地下足袋は、親指と、他の指との分かれたところが真直ぐになっています。

wamonの足袋は写真で見て頂くとわかると思いますが、まっすぐではなく丸みを帯びています。

 

ドラマもそうですが、以前に工場に行かせていただきましたが、本当に何から何まで工程は全て手作業なんです。

 

ゴムの部分を熱で固めたものを冷やすのも自然冷却です。

 

なので、在庫がない場合は約1週間くらいかかるんです。

以前、29cmをお買い上げいただいた方にはお待ちいただき、申し訳ありませんでした。

 

履いていると確かに、足の裏全体が地面にあたる感じがするので、今流行のボルダリングなんかにもいいのでは?

と思います。

 

 

 

指の所が丸いです、陸王の様にとがっていないです。

金型で形をしっかりさせます。

22cmから29cmまであるので、沢山の金型が

並んでいます。